結論:デイトラは、未経験者がプロのスキルを身につけ、仕事に繋げるための道筋をしっかりと示してくれるスクールです。
プログラミングやWebデザインの世界に飛び込んでみたいけれど、何から始めればいいか分からない…そんな風に感じている人も多いと思います。
デイトラは、プロのスキルを身につけ、それを仕事に繋げるための道筋をしっかりと示してくれるスクールです。一人で悩むことなく、着実にスキルを身につけたい方におすすめです。
1. デイトラとは?
デイトラは、「1日1題」をコンセプトにした、手頃な料金で学べる買い切り型オンラインスクールです。他のスクールと比べて、1年間という長期にわたるメンターへの質問サポートが受けられるのも大きな魅力です。これにより、学習中に疑問点があっても、焦らずじっくりと質問・解決できる環境が整っています。
また、サポート期間が終了した後でも、カリキュラムは無期限で閲覧可能です。さらに、追加費用なしで新しいカリキュラムも閲覧できるため、継続して新しい知識を学び続けられるのも大きな利点です。
デイトラはWebデザイン、Webアプリ開発、Shopify、動画編集、ドローン、ライティング、Webマーケティングなど、多岐にわたるコースを提供しています。初級・中級・上級とステップアップしながらスキルを身につけていくカリキュラムなので、初心者の方でも迷うことなく学習を進められます。
また、Slackというチャットツールを使った無料のコミュニティも活発で、分からないことがあればすぐに質問できる環境が整っています。メンターの方々が丁寧に教えてくれるので、一人で悩みを抱え込む心配もありません。
2. デイトラを選んだ理由と、受講前の「3つの不安」
元々Web制作や販促デザインの仕事をしていた私は、仕事の幅を広げたいと考え、昔から関心のあったプログラミング習得を決意しました。しかし、過去に独学で挑戦しては挫折を繰り返していました。そんな中、マインクラフトでゲーム感覚で楽しく学べるというデイトラのJavaコースを知り、改めて学習に挑戦することにしました。
デイトラを選んだ一番の決め手は、他のスクールに比べて費用がとてもお手頃だったことです。いろいろ比較はしましたが、独学以外でスキルアップを目指すなら、デイトラがダントツに一番財布に優しかったですね(笑)。
とはいえ、受講前は3つの大きな不安を抱えていました。
- 本当に費用に見合った効果があるのか?
- スキルを身につけたとして、本当に仕事に繋がるのか?
- 学習を最後まで続けられるか?
結果的にこれらの不安は、デイトラ独自の学習システムやコミュニティによって解消されました。
3. 受講してわかった!デイトラの良い点・悪い点
まず私が最初に受講したのはJavaコースでした。大好きなゲーム「マインクラフト」で楽しくプログラミングを学べたので、プログラミングへの苦手意識は克服できました。ただ、もともと一人で仕事を受ける体制を持っていた私にとって、複数人とチームを組むことが多いJavaで新たに仕事を受けるのは難しいと感じました。そこで、もともと経験のあったWeb制作のリスキリングに方向転換することにしました。
良い点:プロの視点が身につく実践的カリキュラム
- リスキリングに最適!知識の総入れ替え
- Web制作コースは、今までの自分の知識を総入れ替えする感覚で学べたのが良かったです。すでに少しWeb制作をかじったことがある人には、これまでの知識を整理し、最新の技術を学ぶのに最適な内容だと感じました。
- 感覚でやっていたことが理論的に理解できる
- Webデザインアドバンスコースでは、これまで「なんとなく」でやっていたデザインが、なぜそうするべきなのか理論的に理解できました。これにより、自分のデザインに自信が持てるようになったのは大きな収穫です。
- 質問がしやすい雰囲気
- Slackというチャットツールで質問すると、何人ものメンターさんが丁寧に答えてくれます。他の受講生の質問も閲覧できるので、似たような悩みの解決策を探すのにはとても役立ちました。
- 就職・転職のサポート体制も充実
- 私の場合はすでに仕事を受ける体制を持っていたので使いませんでしたが、各コースには営業・転職といったカリキュラムもちゃんと用意されています。これから学んで就職活動をするぞ!という方にも安心のサポート体制です。
悪い点:学習を継続する工夫は、結局は自分
- Javaコースは”完全”初心者には難易度が高い
- 受講したJavaコースは、講座の内容だけでは理解するのが難しい点も多く、本やChatGPTなどのAIをかなり駆使しないと置いてけぼりになることも多いように感じました。そのため、学びたいという強い意志がないと難しい内容かもしれません。
- 講師に全体重を預けるのではなく、なんとしても乗り越えてやるという多少の気構えがなければ、途中でリタイアしてしまう人も多いのではと思います。(私はWebアプリ開発まで受講済み)
- 人によってはコミュニティに参加しにくいかも?
- 私は人見知りなので、交流は質問する程度でした。ただ、活発に交流している人はモチベーションがとても高く、有料のコミュニティでは自習ルーム・交流ルームなどいろいろなルームで活発に交流されていて、「見られている意識」で勉強に励んでいる人が多いように見えました。
ちなみに、私はこの「見られている意識」を保つために、X(旧Twitter)で受講生同士で繋がりを持ち、毎日学習報告をしていました。これはデイトラもおすすめしている方法で、とてもモチベーション維持に役立ちました。
4. デイトラ受講後、どう変わった?
デイトラを受講して一番の変化は、「自分のスキルに自信を持てるようになったこと」です。独学では得られなかった体系的な知識を身につけ、プロ視点も学べたことで、これまで漠然と抱えていた不安が解消されました。
この自信がきっかけで、これまでは知人の仕事を請け負う程度でしたが、自分のWebサイトでサービスとして提供開始しました。いくつになっても新しいことに挑戦するのは楽しい、そんな気持ちを再確認できたのも大きな変化です。
まとめ
- デイトラは、スキルを学びたい人に最適な、実践的なカリキュラムが充実している。
- これまで感覚でやっていたことを理論的に理解し直せるため、学び直しやリスキリングをしたい方に最適です。
- 「見られている意識」を保てる仕組みがあり、学習モチベーションを高く維持できる。
最初のJavaコースの受講は、決して安くはない出費でしたが、自分には合わない分野だと再確認できたことで、選ぶべき道の再確認となりました。迷いを断ち切って新たな一歩を踏み出すための、貴重な投資だったと言えます。そしてデイトラ内で、Web制作という選択肢をすぐに見つけられたのもとてもよかったです。
デイトラを受講したことで、私は自分のスキルに自信を持ち、新しい一歩を踏み出すことができました。もしあなたが今、スキルアップに悩んでいるなら、デイトラはきっと力になってくれると思います。